特急「あずさ」「かいじ」のランプ表示が分かりづらい

最近「かいじ」に乗って戸惑ったことを。

特急「あずさ」「かいじ」では空席が”赤”、予約済みが”緑”で表示されるのだが、この表示は逆にした方が分かり良い。なぜなら信号などの表示では”赤”は”不許可”、緑は”許可”の意で使われるが、現状の表示はその逆（”赤”は”許可”）になっているから。

乗客にとっての許可（座れる）は”緑”、不許可は”赤”であるのが自然なのに、現状では座れるところが”赤”で戸惑ってしまう。
座れるところ（空席）が”赤”って意味は「乗客にとって」ではなく「JRさんにとって」では！？

現状

	赤色（空席）	緑色（指定席）
指定券を持っていない	座れる	座れない
指定券を持っている	（座れる）	座れる

 改善案

	緑色（空席）	赤色（指定席）
指定券を持っていない	座れる	座れない
指定券を持っている	（座れる）	座れる

指定席を持ってる人にとって自分の席が赤だが、空席を探しているわけではないので違和感は少ないはず。